包装は商品の一部

包装は、内容物を保護するものです。
また包装することで、そのモノを取扱しやすくしたりするようです。
包装は商品の一部と考えられると思います。
一方で過剰包装の問題があると思います。
某巨大ショッピングサイトは、商品の大きさの割にデカイダンボールで届いたりしますが、郵送、運送のことを考えるとダンボールの大きさを揃えるということも必要なようです。
レジ袋は必要あるかないかを聞かれますが、商品を包装しているものに関しては末端の消費者がどうするというのも難しいところだと思います。
スーパーで食品パックを捨てるコーナーがあったりもしますが、難しい問題だと思います。
せっかくの包装ですが、商品を使う段になるとゴミになってしまいます。
廃棄物、リサイクル対策と対策を建てないといけないような状態です。
素材によっては、地球温暖化、オゾン層の破壊、有害物質の汚染などにも関わってくるようですし、環境破壊をしてしまう物もあるといいます。
循環できるモノやリサイクルできるモノにできれば、環境問題にも貢献できるそうです。
まず、包装する資材として省エネ、省資源であるかどうかに配慮しなくてはいけないそうです。
また処理のしやすさや再利用できるどうかも考えるべきだといいます。
環境に配慮したモノにどれだけできるかどうかがポイントになるようです。
一般のゴミ収集の中で、包装容器などが占める割合が、容積にして60%以上ということになったそうです。
このことから、包装容器の減量化が叫ばれるようになったようです。
ゴミの半分以上が包装容器というととても問題だと思います。
リデュースは廃棄物の発生抑制のことで、リサイクルは廃棄物の再利用のことです。
包装業界にとってこのリデュース、リサイクルは最も重要性があり、注目される事柄だと言えます。