軟包装への大きな流れについて

ガラスや金属、プラスチック容器、紙器といった硬質の容器から、軟包装への流れは大きなものになっています。今では、ビールや炭酸飲料を除くあらゆる食品、飲料の新商品の開発というのには、軟包装が常に選択肢のひとつとなっていると言われています。私がスーパーを見回して驚いたのが、生クリームが軟包装で売られていたことです。紙パックが当たり前になっていたので思わず手に取りました。使ってみると、軟包装はとても便利。蓋も付いているので、使用量の調節もとても便利でした。意識してみると確かにほとんどの食品が軟包装になっていることに気づきます。世界包装会議でもパウチに特化したイベントを開催しています。会議には、世界中から原材料メーカー、コンバーター、包装機械メーカー、消費財メーカー、小売業、コンサルタント、環境団体などが参加しています。